"Live to Work" or "Work to Live"

思い立ったら飛ぶ!飛び込む!医学部底辺徒然草

【医学生向け】薬物と解毒物質、それぞれ英語でなんて言う?

スポンサーリンク

 ようこそお越しくださいました(*^^*)

今回は、解毒作用をもつ物質についていくつかまとめていきます。

 

何度かお越しいただいている方はご存知かと思いますが、大体この手のものは英語でまとめていくのが好きなので(・∀・)

まずは、英語で。そしてそのあとに日本語でまとめていますので、いろいろと考えを巡らせながら「どんな組み合わせかなー?」と考えてもらいつつ、頭に記憶を残していってください(*^-^*)

 

さて、まずはこの辺りから。

 

  1. Heparin - Protamine
  2. warfarin - vitamin K

 

そのまんまですね。(笑)

 

  1. ヘパリンープロタミン
  2. ワーファリンービタミンK

 

とか言いながら、僕はヘパリンの最後にeがつくものだとてっきり思ってました(;^ω^)

違うんですね(てへ

 

 

f:id:gtdsng2018:20200416224208j:image

 

少しだけレベルが上がりますよ。

  1. β-blockers - Glucagon
  2. N-acetylcysteine - acetaminophen

 

上がったのかな…ごめんなさい…(;^ω^)

 

  1. βブロッカーーグルカゴン
  2. N-アセチルシステインアセトアミノフェン

 

ちなみにβ刺激薬はそのまんま、beta-stimulantsといいます。

 

スポンサーリンク

 

 

さて、これで最後です。

ちょっとわかりにくいかも…?如何でしょう!

 

  1. aminocaproic acid - tissue plasminogen activator / streptokinase
  2. dimercaprol - arsenic, mercury, gold
  3. penicillamine - arsenic

 

わかりましたか?( ^)o(^ )

 

  1. アミノカプロン酸-プラスミノーゲン活性化因子(tPA), ストレプトキナー
  2. ジメルカプロールーヒ素、水銀、金(重金属のキレート)
  3. ペニシラミンーヒ素

 

オペや救急外来で必要になる知識、1つ1つぜひ覚えていきたいですね!

もしもこれらの単語に将来遭遇して意味が分からなかったりしたら、ぜひまたお越しくださいませ(*^-^*)